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患者さんからの疑問に答えます
ホルモン補充療法などの治療に健康保険は使えますか?自費での診療はしていますか?
当クリニックでの診療は、各種の健康保険が使えます。基本的に健康保険で適応とならない治療法の自費での診療(自由診療)は行っていません。
関節の痛みがあるのに、他の病院で、リウマチと診断されず、治療してらえません。診ていただけますか?
あなたがリウマチであるのか、まだ発症していないリウマチ予備群なのか、それとも更年期症状の1つとしての関節痛なのか、あなたの状況を評価して、きちんと診断できます。もちろん、診断に基づき最適な治療を行い、痛みのコントロールが可能です。他院で診断がつかなかった方も是非、ご来院ください。
婦人科でホルモン補充療法をしてもらっているのですが、「5年過ぎたので打ち切ります」と言われました。もっと続けることはできませんか?
ホルモン補充療法を5年で打ち切らないと有害であるというのは、医学的に誤っています。むしろ、正しい方法で一生継続したほうが、健康上、デメリットよりメリットがはるかに上回ります。当クリニックでは60歳を過ぎたら、使用する女性ホルモンを弱めなものに変え、さらに、ビタミンEなども併用し、ずっとホルモンメンテナンスを継続している方がほとんどです。患者さんはみなさん、調子が良いのでホルモンメンテナンスは止められないと仰います。
母がリウマチだったので不安です。更年期症状でしょうか、指がこわばって時々痛むことがあります。私も、リウマチになってしまうのでしょうか?
リウマチになりやすい遺伝的要素は確かに存在していますが、それを持っているからと言って必ず発症するわけではありません。あなたを診察しないとわかりませんが、仮にリウマチの遺伝因子をお持ちでも、適切に治療すれば、リウマチの発症を予防できます。院長の宮地は、あなたのようなタイプの方のリウマチ発症予防法を見出し、これまでたくさんの患者さんの発症を予防できました。
あなたのような患者さんに、是非、当クリニックに受診していただきたいのです。
リウマチと診断された男性でも受診できますか?
60歳を過ぎているのですが治療可能ですか?
もちろんです。男性患者さんも受診されています。
ホルモン補充療法は60歳以降でも安全に行う方法があります。
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